僕のリサイクル哲学 のはなし

誰かが「いらない」と思ったものに、 ちょっと手をかけて直してみたり、 見方を変えて使える部分にフォーカスすることに ちょっと大げさだが 自分で見出したよろこび みたいなものを感じていて、 それが、「リサイクルショップめぐり」の 楽しみの核にある。


ぼ多分もうこれは東京にいた 8年前くらいからは既に始まっていたのだが、 僕は休日といえば リサイクルショップめぐりをしている。

そこで、まだ使えそうなものだけれど 人気がなかったり、動作不良品だったりで、 誰かにとっていらなくなったもので 相場よりもかなり安く売っているものを 見つけては、 ちょっと手を入れて使えるようにしてみたり 不良部分に目をつむって、 使える機能の範囲で使ってみたり、 ということに楽しみを見出している。

まぁ、そんなことをしているうちは、 流行から数年遅れたモノを使って 過ごすことになるのだけれども、

流行と関係ない「“おれの楽しみ”感」が、 チマチマとソロ充を目指す僕にはぴったりだ。