酒蔵ならでは?季節ごとに変わる3つの出勤パターン

僕は酒蔵で働いていますが 実は一年を通じて3つの出勤パターンがあるのです。 それぞれのメリットとデメリットを書いていこうと思います。

①職場まで徒歩0分!朝30分早くて昼休みが1時間半! 土日祝日も関係なく出勤(休みは申請制)

これは酒造りのシーズン。 <メリット> ・昼休みが1時間半あるので、銀行や郵便局等の手続きも可能。 ・基本的には出勤するので、目的のない休日を過ごすことがない。 ・定められた日数以上出勤すれば、残業代をつけたり 振替え休日で好きな日に休んだりできる。

<デメリット> ・休む理由がないと休まないので、 気づかないうちに疲れがた溜まっている。 ・必ずしも土日に休めるとは限らない。

②職場まで徒歩0分!昼休み1時間。土日休み。 酒造りオフ・シーズンで、かつ近くの蔵へ出勤。 酒造りの準備など。

<メリット> ・朝の時間自宅でゆっくりできる。 ・他の人とスケジュールが合わせやすい。

<デメリット> ・休日出勤がない分、残業代が出にくいので 行楽シーズンに稼ぎにくい。 ・昼休みに余裕がない。

③職場まで車で30分。昼休み1時間。土日休み。 酒造りオフ・シーズンで、離れた新蔵へ出勤。 酒の関連商品の製造・管理など。

<メリット> ・朝早起きしなければならないので、 自然と早寝早起きのリズムができる。 規則正しい生活を心がけるようになる。 ・通勤時間に毎日リスニングする時間をとれる。 ・通勤であれ、ドライブは楽しい。

<デメリット> ・道が混雑する時間を避けるために 朝1時間以上早起きしなければいけない。 ・自宅でゆっくりできる時間が短くなる

以上、3つの出勤パターンのメリット、デメリットでした。

年間を通じて違う出勤パターンがあることで、 メリハリというか刺激があるのは良いこと。

しかし、それぞれのパターンによって、 自分の時間をどう作っていくかをしっかり 考えないと、退勤後の時間を思うように過ごせなくて かえってストレスになることも?