「世間」とのたたかい
こんなツイートを見つけた。
https://twitter.com/14610_bell/status/800728175756058624
それからしばらくして自分のなかにも
フッと浮かんできたのだ。
日本人として生きるということは、
「『世間』とたたかうこと」に近い。
(いや、僕には
べつに海外経験があるわけでもないけれど)
しかし、その「世間」というやつは
一見普遍的なもののようで、
自分が強く思い込んでいる部分を
背負い込んでいるようなものであり、
きわめて個人的なもの。
それと自分をいかに切り離すことができるか
という戦いだ。
「生きてるだけでもうけもの」とか
「健康第一」とか、
そんなことは誰だってわかっちゃいるんだろうけど、
そういうことを、
大地震に遭ってはじめて知るんだろうし
大きな病気にかかってはじめて知るんだろう。
そうじゃなくて、
ベースはあくまでも
「心身共に健康に生きていること」であり、
そこから超・個人的な「自分にとっての」
チョットいいことを積み重ねていきたい。
老後のためにとせっせとお金を貯めたり、
とにかくお金があったほうがいい、といったり
おしゃれに生きたい、といったりするのは、二の次だ。