2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「自分の時間」をムダ売りしないことにこそ、執着せよ

「自分の時間をムダ売りしないこと」にこそ、 僕は執着する。 「おカネを使わないことに執着してるんじゃないの?」 そんなことを友人に聞かれることがある。 おそらく僕がしきりに節約ネタをブログに投稿しているからだろう。 もし僕が本当におカネを使わな…

僕は「自分の時間が欲しかったから」会社を辞めた

プロローグにかえて ―僕が会社を辞めてまで欲した「自分の時間」― 8月に入ってから、僕は会社を辞める前に 各部署の人にその旨あいさつをしてきた。 その中で繰り返し語られたのが 「自分の時間がもっと欲しいと思ったから」 というフレーズだ。 8時半には…

25歳のハローワーク―ハロワに行ったヨ!―

25歳のオカガキ、ハローワークに行ってきました。 世の中にはハローワーク童貞の連中は結構いると思いますので、 僕の初体験(?)諸々を記していきます。 「そもそも、ハローワークって?」 Wikipediaにはこんな風に書いてあります。 国民に安定した雇用…

市場を意識することと、ブログのあり方

前回の記事 僕は、みんなが知っている歌を、誰もいないところで歌いたい―需要と供給の話から― に関連して2つ。 1.競争はしない 上の記事の話はいわば 「自分はラクをして(ムリをせず)、 同じ演奏(インプット)で 高い効果(アウトプット)をあげたい」 …

僕は、みんなが知っている歌を、誰もいないところで歌いたい―需要と供給の話から―

昨日、僕は公園に一人でギターを持っていって弾いていた。 不用品回収業者で拾ってきた、安物のクラシックギターだが、 なかなか良い音を出してくれている。 1時間ほど気持ちよく歌ったり、ソロで弾いていたりしたけれど 帰ってきてからふと気付いたことが…

1日にやれることは、多くない

●ぶっちゃけ、何もしていない。 退職してからもう1週間以上が経過した。 さらに言えば、そのちょっと前から有給休暇消化に入っていたから 会社に行かなくなって2週間近く経ったことになる。 「脱社畜」みたいなキーワードが世に出始めて、 それが広まって…

ムリ度合いと継続期間は反比例

僕はには長く続いている趣味がある。 それは、ギターを弾くこと。 中学校に入る前に始めたから、 大体13年弱は続いている。 一方で、全く続かなかったことがある。 それは、健康づくり・体力づくりのための ランニングだ。 もともと僕は朝が結構好きな人間だ…

「大富豪」の醍醐味は「制約」があってこそ

トランプゲームのド定番「大富豪」の話をしよう。 たぶんほとんどの人がプレイしたことがあると思う。 このゲーム、特徴的なのはその「ルールの在り方」。 プレイしていると、その都度変なローカルルールを 持ちだしてくる輩が必ずいる。笑 そうやって、カー…

お金を使わずに楽しく生活する「ゲーム」―楽しみをつくるプロセスさえ、楽しみ―

僕はこのブログを通じて 節約生活について書くことが多い。 だからと言ってお金を使って楽しいことを「買う」ことを 否定しているわけではない。 確かにお金を使う遊びは楽しいことも多い。 それは僕も経験は少ないながらもなんとなく知っている。 けれども…

生活する場所くらい、好きにさせてーや

会社を辞めてしまった、と言うと 「じゃあ、別のところへ引っ越しちゃうの?」 と聞かれることがしばしばある。 しかし、それは半分イエスで半分はノー。 僕はもうしばらく、 諏訪市内に住み続けるべく、 家賃が安い別のところへ引っ越したのだ。 なぜなら、…

効率を上げたきゃ時間を減らせ

この間市立図書館に行ったら、 社会派ブロガー・ちきりんの著書 『ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法』 という本に出会った。 (無論、凡人からすれば「ゆるい」感じなのかどうかも 分からないくらいではあるのだが。) その中で印象的だったフレ…

「自分的成功」に競争はいらない

過去の記事 「社会的成功」と「自分的成功」に分けてみよう に関連して。 自分の弱点を整理するつもりで書く。 以前、こんな記事を書いた。 [blogcard url="http://okagakiryoga.com/?p=237"] その中で記したように、僕は 「既に自分の他にやっている人がい…

「社会的成功」と「自分的成功」に分けてみよう

「それで成功できる人なんて、 ほんの一握りなのよ!?」 何か新しいこと、思いきったことにチャレンジするとき、 「それで成功するかわからないでしょ!? しかも、それで成功できる人なんてほんの一握りなのよ!?」 という類のありがたい(?)言葉をいた…

「明日死ぬと思って生きなさい」論について本気出して考えてみた

「明日死ぬと思って今日を生きろ」 「明日死ぬと思って今日を生きろ」 そんな言葉をしばしば目にする。 (ちなみにこれ、ガンジーの言葉なんだそう) しかしなんだかしっくりこない。 「明日死ぬ」という仮定自体が、 平和ボケして過ごしている人間にとって…

「やりたいこと」の壁 ―だから就職活動は「無理ゲー」になる―

過去の記事 「やりたいこと」と「本当にやりたいこと」の違い では、 「本当にやりたいこと」ならば、 「やりたい」とか考えるまでもなくやってしまっている。 逆に言えば、 「やりたいこと」は実際にやってしまってはじめて 「本当にやりたいこと」になる。…

その人、そんなに悪い人じゃないと思うよ

Facebookでの話だけれども、 僕くらいの世代すからればなんだか変なポリシーを持っている 方々がいらっしゃるように散見される。 その一つが 「リアルで会ったことない奴は友達申請してくるな」 みたいなもの。その傾向は年代が上のユーザーに顕著だ。 ちな…

「辞める理由」と「辞めたいほど嫌だと思っていること」は全くの別物。

私事ながら、今月の15日付で 去年の4月から勤めていた会社を退職することにした。 ある日「あ、会社を辞めよう」という考えがスッと入ってきて、 その日のうちに上司に辞意を告げた。 それに続いて、言葉にできるような「会社を辞める理由」を探した。 理由…

決断をした自分はもういないけれども

重大な決断をしたときの、 言ってしまえば「トランス状態」とも言える自分は 今日はもういない。 今日の自分はそいつの決断にただ従うだけ。 なんだか振り回されているような気もする。 けれども、これまでの経験からすればたぶん大丈夫。 自分の心の底で思…

ガラケー&タブレット二台持ちの思わぬメリット

気づいてしまいました。 それは電話をしながらスケジュールを確認・打ち込めること。 学生時代、就職活動をしていた当時、 僕はiPhoneを使っていました。 おまけにスケジュール帳を持たずに、 カレンダーアプリでスケジュールを管理していました。 お分かり…

指導者は「主体的に、試行錯誤してガンバ」ってはいけない

以前、「人が替われば、空気も変わる」という記事で こんなことを書いた。 いつまでも卒業したコミュニティに入り浸って 我が物顔をしているのはみっともないし、 「(先輩である)自分の言うことは正しい」 「昔のやり方の方がよかった」みたいな強力すぎる…

「やりたいこと」はやってしまってはじめて「本当にやりたいこと」になる。それならば②

「やりたいこと」はやってしまってはじめて「本当にやりたいこと」になるし、 「やりたくないこと」は拒否してはじめて「本当にやりたくないこと」になる。 それならば、 普段から「やりたい」と口にしていること 普段から「やりたくない」と口にしているこ…

「やりたいこと」はやってしまってはじめて「本当にやりたいこと」になる。それならば①

「やりたいこと」はやってしまってはじめて 「本当にやりたいこと」になるし、 「やりたくないこと」は拒否してはじめて 「本当にやりたくないこと」になる。 「やりたいな」と口で言っているだけのことは 「できたらいいな」程度でしかないこと。 とは昨日…

「やりたいこと」と「本当にやりたいこと」の違い

今日一番のひらめきだ!と思ったけど 別に全く新しいことではありませんね。 「やりたいこと」はやってしまって (or実現のための着実なステップをやってしまって) はじめて「本当にやりたいこと」になる。 本当にやりたいと思ったら、 傍から見ればどんな…