2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧
「別に食べたいと思わなければムリして食べなくていいよ」 そんな言葉をフッと自分から自分に送ったとき、 僕は非常に大きな精神的余裕を感じられるときがある。特に夜!!! 朝は気が向いたら食べたい。 けど、実際はコーヒーとちょっとのおかずを口にする…
https://twitter.com/sodium/status/790864906518011904?s=09 https://twitter.com/sodium/status/790865181991514112 最近(おそらく過労自殺事件を受けて) Twitterで話題になっているイラスト(漫画?)がある。 これを読んだとき、 「これこそ、このイラ…
(前回の記事の続き) 『勤勉は美徳か?』という本を読んでふと思ったのは、 「『お勤め』でないとやっていけない社会はそのうち終息する」 ということだ。 生計を立てたり、将来を描いたりすることにあたり、 会社というものに対して、みんながおんぶに抱っ…
図書館に行ったとき、僕の目に訴えるようにして 飛び込んできたのが『勤勉は美徳か?』というタイトル。 「私生活を犠牲にしても、自分の健康を犠牲にしても、 仕事を中心に据えるのだ」という価値観を 「高度経済成長の負のレガシー」 と言い切ってしまって…
「後輩や立場が下の人にナメられてはいけない」 という風潮がある。 それが非常に残念なのは、「ナメられてはいけない」 ということばかりに気持ちがいって、 その組織の不合理を「郷に入っては~」とばかりに押し付けて 後輩や下の人を萎縮させることが目的…
(成人における)若さとは、すなわち自立の度合いのことだ。 それを殺すのは、 母親の過剰な愛であり、 勤め人という立場への依存であり、 便利な消費生活である。 丸山健二著『あなたの若さを殺す敵』では そのようなことが、「これでもか!」というほど叫…
僕にとって、いわゆる「節約生活」とは、図のような感じだ。 (自分の時間を得るための、経済的制約と言った方が正確か?) 「譲れないもの」の大ピースがあって、 その他「妥協できるもの」のピースで埋める、パズルのようなもの。 ポイントは、 ①「譲れな…
気づけば不思議なことに、 僕はいま3つの音楽配信サービスを同時利用している。笑 色々なキャンペーンでどれも安く(一つは無料) 使えるチャンスがたまたまあったからだ。 上から順に、 Google Play Music (通常月額980円) :3500万曲聞き放題の圧倒的曲…
もしも、「パーフェクト母さん」というのがいて (昭和~平成初期的な考えで、恐れ入るが) ちょっとお金を払えば家事を全部やってくれるとしよう。 一方、ときどき学校に持っていくお弁当を作るのを忘れてて 「これでお昼買って!」とお金だけ渡されたり、 …
組織文化のせいで人が定着しないのに、「続く人」「続かない人」がいると思ってるのは残念すぎる。— おかちまち (@ryoggu0406) 2016年10月15日 しかもそういう組織に限って「続く人」のムリによって成り立っているから、「自分はこんなにムリして頑張ってる…
「自分がやる意味」を考える 地方移住PR動画に出演することになったのだけれども ふと冷静に考えてみたら 地方移住PRなんて最近誰でもやってるようなことだ。 もちろん、自分で応募したのだが ただただ「自然が豊か」とか「諏訪湖がきれい」とか、 諏訪…
学歴がある=「要領が良い」「賢い」 と勘違いしている人が多いのだけれども (もちろん、高学歴者の中には、要領が良くて賢い人もいる) 大体の人にとって、学歴が示すものは 「純粋に、勉強が好き」(≒知愛:フィロソフィア) という特徴であって、要領の…
組織は素晴らしい。 一人ではできないことが、できるようになる可能性を備えているから。 ただし、そこには条件があって お互いが不完全であることを認めて、それを補い合う ということが成り立っての話である、ということ。 ただ、残念ながらそれが成り立っ…
所得は人一倍(?)低くて、そこそこの学歴はある僕は、 地方にいてちょこまか仕事をしていると 「なんでこんなところに? (その学歴ならもっと「良い」ところがあったろうに)」 と言われることがある。 これは決して自慢ではなくて、僕はそう言われても嬉…
「○日働けば、これが買えるな」 学生アルバイト時代、 欲しいものを目の前にした僕はこんな風に考えていた。 ある程度の額の明確な貯金目標のためならまだしも、 例えば 15,000円する靴を買うのにも、 10,000円するトレーニングウェアを買うのにも、 30,000…
「労働とは、不本意なものである」 例えそこにやりがいを感じていようとも、 いわゆる労働とは突き詰めて考えれば 「他の人のビジネスを、お金をもらって代わりにやること」。 もし、本意なものならば、 例え給料が半分になっても、もしくは無給でもやる。 …
先日、こんな記事を見つけました。 会社を”見限っている”人の方が出世する その中で出会った言葉が「エグジット・オプション」。 ここでは出世云々の話はできませんが、 「エグジット・オプション」を持っていることが、 自分のためでもあり、他人のためでも…
ネット環境として僕はWiMAXを使っています。 月に平気で30GB使っても特に大きなストレスなく使えました。 (※3日で3GB使うと制限がかかるという噂がありますが、 よっぽどの使い方をしない限り3日で3GBは行かないかと・・・) 特に、Google Play MusicやAmaz…
退職に伴い、財形貯蓄口座を解約してしまったので 「新たに貯蓄用の口座でも」と思って銀行に行った。 「ライフイベントとお金」について紹介されたとき、 「お子さまの教育費(大学四年間合計)」として、その額なんと 1,000万円/人で計上されているではな…
アドラー心理学を取り上げた本 『幸せになる勇気』(『嫌われる勇気』の続編)には、 本来、教育の終着点は「支配」ではなくて「自立」である。 みたいなことが書かれていた。 ということは、一般的には教育の行き先として 「支配」と「自立」の二つが存在す…
親とか指導者は いろいろなことを知っているが故に いろいろなことを先回りして「正解」みたいなことを 教えたくてしょうがない。 それで誰かの役に立っている実感が欲しい、 というのも人間が社会的存在であることを考えれば 納得できる感情だ。 ただし、教…