2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

希望と絶望のボランティアワーク

「ボランティア」を勘違いしていないだろうか 災害が発生したとき、「ボランティアが不足している」という報道があった。それに対して、「『ボランティアが不足』ってナンだよ」という声がTwitterで散見された。本来、「ボランティア」は文字通りボランタリ…

「きめ細やかにお仕事をされていたことを感じました」

最近見ているドラマに『義母と娘のブルース』というものがある。その3話では、小学校のPTAの全面廃止を求めて闘う亜希子(綾瀬はるか)の姿が描かれている。これが誠に痛快だ。 事の発端は、亜希子が運動会におけるPTAのやり方の妥当性を、初参加のPTA会議で…

「手加減の役割」にある不誠実さ

「仕事は無駄でも良いのかもしれない」という理屈を、とりあえず導いた。 しかし、「手加減の役割」を、「なにか役割がないと居づらいだろうから」もしくは「頼られるときっと嬉しいだろうから」などと勝手に慮り、“あてがう” という策をどうしても積極的に…

社会は布マスクを受け入れた

「アベノマスク」配布が決まった当初、WHOは布マスクについて、「いかなる場合も勧めない」としていた。 さらに「アベノマスク」配布が決まった背景には官邸官僚が「布マスクを配れば国民の不安はパッと消えますよ」という進言をしていたことがあるのだそう…