プライベート・プロジェクトをもつ

仕事とは別にプライベート・プロジェクトをもつ。 自分のことだと思って、楽しんで取り組める。 結果、自分の力が伸びる。

プライベート・プロジェクトとは・・・

どこかのサイトにあった説明がしっくりくる。

「プライベートの時間を使って、 100%自分のオーナーシップで」 行われるプロジェクトのこと、ですって。

誰かに成果を求められるわけでもなく、 期限に終われることもない。 もちろん、進捗を管理・監視してくれる人もいないから、 基本的には自分で管理しなければならない。

そのぶん、完全に自分のことだと思って取り組める。

すると、その力が伸びる。

何をするか。 「自分のやりたいこと」をやろう。 自分のやりたいことってなんだ?

やろうか、やるまいか、考える間もなく すでにやってしまっていること。

ちなみに僕はブログを去年の夏から書いている。 (本格的に始めたのは今年の一月から。) 毎日のように記事を書いていると、 リズムよく、論理的に文章を書くことを考えざるを得ない。

すると、仕事で文章を書く機会があっても それまでに比べて文章を書くのがずっと楽。

今なら、読書感想文も一日で書ける気がする。 (というのも、子供の頃は読書感想文を書くのに ウダウダしながら4日も5日もかけていたから。笑)

他には・・・

現在は休止中だけれども、 去年の夏から冬にかけては自主製作のラジオ番組を 作っていた。録音はもちろん一人でやっていたけれども、 誰かに聞いてもらうのを想定して作っていたから、 それが話をする一つのトレーニングになっていた。

それで、仕事の場でも人前で話すのが楽になった。 あいさつもそうだし、 何かの会で真っ先に手をあげて質問するのにも それほど抵抗がない。

ここにあげたのは一例で、 ブログを書くのもラジオをつくるのも、 誰かに言われてやっているわけではない。 やりたいと思ったから、勝手にやっている。

それが、結果として仕事でも自分を助けていることに ふと気づくことがある。