買わない理由を探す

ちょっと出かけると、 つい欲しいなと思うものに出くわすことが度々ある。

もちろん、衝動買いはご法度。

そんなとき、僕はまず買わない理由を探す。

「いまあるあれで何とかなっている」

「それを買うお金があったら○週間は食べられる」

「そもそも、今週の予算をオーバーする」

そうやって何度も何度も考える。 だから僕と一緒に買い物をすればきっと 誰もがイライラすることだと思う。 「さっさと買えよ!」って。笑

でも、一番のデメリットは「またモノが増えること」。

モノが少ないことが自分にとってのメリットなのに、 それを自分から冒してどーする!?

かくして、買うのをやめる。 しばらくしたら、どうでもよくなっている。

Apple製品だって無駄を省いた機能・デザインで人気。 その裏にあるのは、「ちょっぴり不便だ」という現実。 それをちょっとした手間で補ってでも、現代人はiPhoneを選ぶんです。

Androidみたいなウィジェットがホームにあるわけでもなければ ホームボタンの他に「戻る」「起動中のアプリ」のボタンもない。

そんなスッキリ感こそ、iPhoneを持つ最も大きな楽しみの一つ なのではないでしょうか?

(ちなみに僕は安くて高性能なGPSを持っているという理由で AndroidタブレットのNexus7(2013)を未だに使っていますが・・・笑)

そんなことで、住まいがスッキリしていることは それだけで自分にとってプラス。

だから、買わなくていい理由を探す。