「やりたいこと」はやってしまってはじめて「本当にやりたいこと」になる。それならば①

「やりたいこと」はやってしまってはじめて 「本当にやりたいこと」になるし、 「やりたくないこと」は拒否してはじめて 「本当にやりたくないこと」になる。 「やりたいな」と口で言っているだけのことは 「できたらいいな」程度でしかないこと。

とは昨日の記事のこと。

恥ずかしながら、 僕は自分の理想をいわゆる「語る」のが大好きで、 誰かと話しているとついつい「やりたいこと」が 猛スピードで膨らんでしまう。

これから先ほとんど関わりのない人との話ならそれでいい。 忘れてくれる可能性が高いから。

けれども、もしもこれから関わる人との話なら、と思うと

どんどん絵空事が増えていくことによる危機感を覚える。

(口に出すだけで実行に移していないという意味で) 自分にとっては「できたらいいな」程度のことなのに、

聞く人の耳には確かに「(僕の)やりたいこと」として残るから。

すると、「やりたい」とは言ったものの 自分の中で結局「やらなくていいこと」になってしまったとき、

「何もやらない自分」が増えていく。

どんどんカッコ悪く見えるだけならまだしも、

「こいつは言ったことやらないやつだ」

という評価につながりかねない。

やりたいことは、普段はノートに書くくらいにしておく。

取りかかって初めて、仲間を探そう。