「家計簿をつける」というゲーム

先日の記事では、 帰ってからまずすることが「明日の弁当を作ること」と紹介した。

実は僕にはもう一つ日課と呼べることがある。 「家計簿をつけること」だ。 (写真の家計簿は近所のダイソーで買ったもの。 Cath Kidstonみたいでかわいいでしょ?笑) 朝起きてから仕事が始まるまでの時間で、家計簿をつける。

静かな空間で、お気に入りのボールペンで、

(手前味噌で恐縮だが)自分の割とキレイな字で、

前日のことを日記をつけるように振り返り、

品目と金額を丁寧に記入していく。 その時の気分を考えれば、 もはやマインドフルネスの時間と言っても過言ではない。

自分の経済状況を把握する、という目的で始めたのが、 もはや今では弁当作り同様、それ自体が楽しみになっている。

こんなことを続けてもう3カ月になる。 すると、「今日は遣いすぎたな」とか、 「今日は節約できたな」とかいうことが日ごとに分かる。 そろそろ支出状況を感覚でコントロールできるようになるか。

一番は「昨日一日を充実して過ごせた!」という実感とともに、 支出欄に「0円」とシュッと書くこと。

お金を使わないで自分を満足させればさせるほど、 自分の生活力が上がっているのが実感できる。⇒たのしい

僕にとってそれはまさしく「ゲーム」。