幸せの「感度」を上げる・幸せの「閾値」を下げる

積極的に些細なことに気づき、楽しみ、幸せだと思う。そんな 幸せの「感度」を上げる姿勢をプロブロガーのイケダハヤト氏は 「幸せの閾値を下げる」と著書で述べる。

毎日高級レストランで食事をしている人と、 毎日鶏むね肉ともやしを食べているような自身とでは、 たまに食べる「東京チカラめし」の感動が全く違う、と。

普段気にも留めないようなこと、それは ちょっと散歩していて出くわしたきれいな夕日かもしれないし、 好きな人が見せたおっちょこちょいな仕草かもしれない。

そういう感動を、ちょっと熱っぽく語れば、 「詩的だ」とか「ポエミーだ」と言って 小馬鹿にするひともいるかもしれない。

それはしょうがない、実際に馬鹿なことだから。笑 そういう他人を見て、共感できればすればいいし、 できなければしなければいい。

でも、小さなことに気づけば気づくほど、「自分は」幸せに思える。 それでいいんじゃないでしょうか。