週末1000円で諏訪を楽しんでみる(前編)
愛車が復活したはいいものの、修理代という負債を新たに抱えてしまった私・オカチャン。節約しながら「コスパの良い」諏訪での過ごし方を追求すべく、自らに「今週末1000円で諏訪を楽しめ」というミッションを課したのであった。。
ルール
1. 部屋にこもらないこと
2. 観光客も楽しめるコースであること(長野っぽさor諏訪っぽさを出すこと)
3. 岡谷市・下諏訪町・茅野市・富士見・原村あたりも「諏訪エリア」とみなすこと
AM11:00
出発!⇒図書館へ向かう
「友達は永遠じゃない」「路上ライブを楽しむ本」「就活の前に」
「The カップ酒ベストセレクション900」の四冊を借りる(¥0)。
AM11:20
諏訪湖近くのファミマにて、信州おやき¥180(くるみあん)を購入
そのまま諏訪湖に向かう。
(残額¥820)
AM11:30
足湯に浸かりながら本を読む。(¥0)
隣に座っていたカップル(from名古屋)に写真撮影を依頼するも、
彼氏に怪訝な顔をされる。負けるなおれ!
PM0:30
「路上ライブを楽しむ本」読了。
諏訪湖周りを散歩。(¥0)
PM0:50
この辺で有名な「タケヤみそ」の売店へ。
何と美味しい味噌屋さんの豚汁が¥100で売っていた!もちろん食べる。
ちょっと前におやきを食べたのもあり、この時点でオカチャンはお腹いっぱい。
(残額¥720)
PM1:30
諏訪湖を下諏訪方面へ。名前は知っていたものの、行ったことのなかった
「ハーモ美術館」付近の駐車場に車を停め。美術館1Fと周辺を散策(¥0)。
「キッチンマム」というかわいいお弁当&キッチン雑貨のお店を見つける。
「君、マスヤゲストハウスにいそうだね」と店長のオニイサンに言われる。
イートインコーナーでお茶を飲んで一休み。
PM2:00
諏訪湖の周りで「就活の前に」を読み始めるも、風が強くなってきたので車に戻る。
リアハッチ・ガラス窓を開け放って諏訪湖を眺めながらちょうどいい風通しの車内での
読書は最高。(¥0)
ラゲッジスペースのフタを一部開ければ車が簡易机に早変わり。
書き物がはかどります。諏訪湖ランナーの視線がちょっと痛いくらいが気持ちいい。
PM3:30
「就活の前に」読了。車内で昼寝。(¥0)
その後諏訪大社・下社春宮へ。
PM4:00
諏訪大社・下社春宮到着。春宮の鳥居をちょっと進むと
「これ越えると一気に涼しくなる」というラインが存在する。
RPGでマップが切り替わるようなかんじ。
岸に腰掛けることのできる川にまっしぐら。裸足になって冷たい川に足だけ浸かりながら、アプリでもyoutubeの音源でもない、本物の川の音をBGMに「友達は永遠じゃない」を読み始める。ゼイタク!(¥0)
PM5:00
「友達は永遠じゃない」読了。
秋宮方面にある食祭館にて再び足湯に浸かる。(¥0)
PM5:30
最近じゃすっかりお気に入りのスーパー「いちやまマート」にて
そばを購入。信州そばくらいなら自分で茹でればいい!
一食¥29という富山産爆安そば(ゆで)もありましたが、
ここはちゃんと「信州そば」(なま)をチョイス。そば湯も飲めます。
1人前で¥125(2食入りで¥250)でした。
(そば一人前で¥125として、残額¥595)
PM7:00
家でゆっくりしたのち、自宅から歩いて5分の「大和温泉」へ(入浴料¥230)。
「いきいき元気館」のせいで隠れがちなこの小さな民家の温泉は、
映画「テルマエ・ロマエ」のロケにも使われたレトロな温泉。
他に客がいなかったのでたまたまそんな空間を一人占め。
諏訪の他の温泉は熱くて入れない人も、ここの温泉ならゆったり浸かってられる。
シャワーもなければサウナもない。
2m×10mほどのスペースにあるのはかけ湯と浴槽のみ、というシンプルな温泉ですが、
玄人好みの温泉と言っていいでしょう。
(残額¥365)
PM7:40
帰宅後は信州そばを真澄の最高級酒「夢殿 純米大吟醸」(オカチャンと一緒なら¥0)をちょっとひっかけながら。
(残額¥365)
残額¥365で1日目を終えたオカチャン。
2日目の日曜日はどんな楽しみを発見できるか!?
後編もお楽しみに。
本日のハイライト
・風の気持ちいい所に車を停めてリアハッチを開けて読書・昼寝を楽しむというスタイルを発見した。これは定番になりそう。
・タケヤみその100円豚汁!!うまい!安い!