週末1000円で諏訪を楽しんでみる(後編)


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前編はこちら

週末1000円で諏訪を楽しんでみる(前編) - 自分を鼓舞するキーワード

 

1日目を残額¥365で終えたオカチャン。

既に予算の半分以上は使ってしまっているが、どのように日曜日を過ごすか注目だ。

 

AM7:45

これまた「テルマエ・ロマエ」のロケに使われた温泉「片倉館」の前で

毎週日曜日に開催されている上諏訪温泉朝市の雰囲気を楽しむ。


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そのまま諏訪湖周辺を散歩(¥0)。

 

AM8:15

岡谷にあるパン屋「はっぴーおじさん」へ。


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「メロンパンを食べればその店の良し悪しが分かる」がモットーのオカチャンは

迷わずメロンパン(¥120)をチョイス。ついでに¥10で提供されているコーヒーも。


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広いイートインコーナーがあり、そこで「The カップ酒ベストセレクション900」を読んだり、「(前編)」の記事を書いたり、新聞を読んだり。

残額¥235

 


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(「カップ酒を飲むようになったら終わりだ(おやじだ)」という偏見、僕にもありましたが、こんな風に紹介されるとイメージ変わりますよねぇ)

 

AM9:30

岡谷からの帰り道、諏訪湖に沿って行ったところで下諏訪レガッタに遭遇!観戦。 

 


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AM10:10

昨日と同様、諏訪湖岸に車を停めて、

リアハッチを開けてラゲッジスペースにすっぽり。風が気持ちいい。


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昨日読んだ本の大事なところを抜き出したり、感想を書いたり。

車に入れっぱなしにしていた情報誌を見て午後の行き先を決める。

「そうだ!蓼科中央高原に行こう!」

その後昼食をとりに自宅へ戻る。

 

PM0:00

自宅着。

オカチャンカレー、略して「オカカレー(?)」を作る。

(冷蔵庫にあったもので作ったので金額はノーカウント)

今日のは酒粕入ってます。

 


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ついでに蓼科中央高原に持ってく味噌焼きおにぎりをつくる。ウマそう。


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(これも同じ理由によりノーカウント。残額変わらず¥235

 

PM2:00

蓼科中央高原を散策。終始川の音を聴きながら涼しい散策路を歩く。

マイナスイオン度:☆☆☆☆☆

 



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途中で川べりに腰掛けておにぎりを食べる。

こんな風にしときゃぬるくなった茶も冷えるだろう。


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刈り取りを間近に控えて黄金色に輝く稲穂畑を横目に、車を自宅方面へ走らせる。森山直太朗の「夏の終わり」を聴きながら。

 

PM16:00

自宅近くの上諏訪街道諏訪五蔵の日本酒呑み比べ。

写真は「真澄」のショップ「セラ真澄」にて。スタッフの方が丁寧に解説してくれます(セラ真澄やその他一部を除いて¥0で試飲可)

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その後しばし自宅で休憩。

 

PM18:00

自宅から歩いて15分ほどのところにあるスタバへ。

ここのスタバは空間が広くて快適なんです。もちろん、電源もwifiも使える。


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ドリップコーヒー¥290も、2人で来ればレシートを使って2杯で¥390なので、

実質一杯¥195ということで、、、

残額¥40


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翌日は月曜日なので観光客(仮想)とはこの辺でお別れ。

 

 

PM19:00

諏訪で一緒に活動しているシンガーソングライター、岡倉ケンヂ氏と歌の練習。


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帰りに岡倉家のお母さんから自家栽培野菜&栗ご飯をもらってしまった!うれしい。


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帰って栗ご飯(おふくろの味¥プライスレス)を食べる。

 (残額¥40

 

かくして、

残額¥40でフィニッシュ!

 

使ったお金の内訳は

 ¥180 信州おやき(くるみあん)

 ¥100 「タケヤみそ」の豚汁  

 ¥125 信州そば(一人前)     

 ¥230 大和温泉入浴料

 ¥130 「はっぴーおじさん」のメロンパン&コーヒー

 ¥195 スタバのドリップコーヒー(一人当たり)

¥960

 

振り返って

信州そば・スタバのコーヒーを2人以上で来た場合として計算するなど、

ところどころで力ずくなプレーが見られました(笑)が、

実質¥1000で諏訪を満喫することができました。

 

後付けになりますが、今回の週末のテーマは「ゆっくり行こうぜ」でした。

休みが土日の二日間となると、どうしても限られた時間であれもこれもと

せっかく来てくれた友人を連れまわしてしまって、心なしか

帰るときには彼らが疲れているようにも見えたことに対する反省から。

 

体力的なこともさることながら、観光に来ているからといって、

ずっとその土地について紹介したりされたりするのは

きっとお互いに疲れてしまうんですよね。その中で、その土地の空気を感じながら

本を読むというのは、2日間ずっと一緒にいながらも本と自分だけの

プライベートな時間を作れるような気がしておすすめ。普段通り、スマホ

ネットサーフィンしたり、友人とLINEでやりとりしたっていいと思います。

 

まとめ

さすがに観光客が諏訪で遣うお金をキッチリ1000円に収めるのは至難の技です。

お土産買ったり、行く先々で食べ物・飲み物を買ったりするだろうから。

ただひとつ言えるのは、1000円でこれだけ楽しめるということは、

そこにいくらかプラスして、そうだなぁ、4500円もあれば、

お土産含めてもっともっと楽しめる、ということ。

 

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「100円あったらマックに行こう!1万あったら諏訪に行こう!」 

 

 というわけで、

 以上、「週末1000円で諏訪を楽しんでみる」の企画でした。