『なぜ「教えない授業」が学力を伸ばすのか』
【アクティブ・ラーニング】
「私が直感的に『先生に頼るべきじゃない』と思ったことがあった と書きましたが、後から思い返せば、それは、 自分の力で物事を進めていく楽しさ を本能的に知ってしまっていたからのようです。 『楽しい』にも種々ありますが、薄っぺらな楽しさではなく、 身体の奥底から湧き上がるような感覚です。 自分が能動的に動くことがこんなにも楽しいとは思いませんでした。」
と、高校三年生に言わしめた教育。
本を読んで震えました。
学校であれ会社であれ本当に教育でやらなければいけないのは
「お勉強を分かりやすく暗記させること」ではなく
「問題解決力およびその方法を支援すること」
であり、
それは同時に大人が学び続けなければならないこと。
「社会とはこういうもの」
と変に納得して折れたり、押さえ込まれたら、
もう死んだも同然。