「生きてる」って感覚は「電車で席を譲る」感覚

僕が「生きてる」ということ強く感じるとき、 「電車で誰かに席を譲る」ような感覚がある。

自分にはどうってことないことで、

自分のセンスで気づき、ちょっとの勇気を出して、 誰かにちょっとだけ、いいことをする。

たとえそれがお金にならなくとも、 一言「ありがとう」と言ってもらえればなおうれしい。

ひょっとしたら「勝手に年寄り扱いしやがって」と お節介に思われることもあるかもしれない。

それでも「いいことをしたかな」と、自分の中で思っておく。

自分の中で思っておく。