1日2食でも平気

(はてなブログ版より転載)

8月の頭、「できる男は超少食」という本に出会った。 挙げればきりがないのだが、少食にはたくさんのメリットがあるらしい。

「たくさん食べること」にはもはやこだわりがないので、 朝食抜きの1日2食生活を2ヶ月続けてみました。 (2015年10月現在) ちなみに、この本で究極的に勧めているのは1日1食生活です。(!!)

1日2食でも平気、むしろ快調

1日2食にして、当然のことながら、

・体重が3kgほど減りました。さらに言えば、身体がキレてきました。 ・食費が月5000円ほど浮きました。

さらに、

・頭がよく回るようになりました。どんどんアイデアが出てきて、 僕のなんでもノート(ネタ帳?)のページ消費スピードが3倍になりました。 ・記憶力がよくなった?会話のなかで「あれだよあれ、あれ、なんだっけ」ということが減ったような?

一番大きいのは、

「1日3食、様々な品目を食べないと体調を崩す」 という固定観念から脱したこと! スポーツやってたので、それなりの栄養指導もされました。 「1日3食バランスよく」は当たり前、「ちゃんと食べないと疲れがとれない」 「肉は最高のたんぱく源」という考えが、 確固たるものになっていました。

それが、一人暮しによくある乏しい冷蔵庫の在庫で作る同じようなメニューでも調子には影響なし。あんまり食べない方が疲れない。

たくさん食べるとかえって消化にかなりのエネルギーを使うし すぐ眠くなる。 肉なんか(好きですけどね)ほとんど食べなくなりました。 大豆製品や酒粕のおかげで?筋肉が落ちてガリガリ、という感じでもなく。 変な話、オナラも臭くなくなりました。

デメリット

当然のことながら、食べる楽しみが減りますよね。 2週間くらいは朝ごはんを「我慢」してましたね。

今となっては「食べなくていいんだ!ラッキー」くらいに思いながら 朝の頭がスッキリした時間に本読んだり、考え事したりしてます。

おわりに

もちろん、食事というのは人生の大きな楽しみのひとつです。 それに、快調の要因は1日2食以外にもあるかもしれません。

発酵食品・ローフード中心の食生活に変えたり、 満員電車に乗って通勤するストレスがなかったり、 職場と家が近いので、毎日たっぷり睡眠時間をとることができたり、 信州・諏訪のいい空気、住みよい地に恵まれていたり。

参考程度に、「少食ってどーなのよ」ってところを知ってもらえたら嬉しいです。