純粋に好きだからこそ、習慣になる

よく、テレビ番組で「発酵食品がいい」とか、 「○○がいい」とか、そういうことが取り上げられると、 すぐにスーパーからその商品が姿を消す。

発酵食品で言えば・・・僕は、酒粕が本当に好き。 さらに言えば、酒粕で作る甘酒が大好きだ。

「健康にいいから」という理由ではなくて、 単純においしくて、好きで好きでしょうがないから。 「これ以上飲んだらかえって砂糖の摂りすぎでまずいだろうな」 と思っても、「あと一杯だけなら・・・」という具合に。

酒飲みに禁酒しろといっても無駄だったり、 愛煙家に禁煙しろといっても無駄だったりするのと同じレベル。

何かを習慣として摂り続けるなら、 まずは「純粋に美味しい」という感情がないとダメ、ではないけど、 あった方が圧倒的に楽なんだろうなぁ。

「純粋に好き」の先に結果として健康への効果があるなら、 間違いなくその「健康」習慣は続きますね。