1日2食でも平気
「できる男は超少食」?
挙げればきりがないのだが、少食にはたくさんのメリットがあるらしい。
「たくさん食べること」にはもはやこだわりがないので、
朝食抜きの1日2食生活を2ヶ月続けてみました。
ちなみに、この本で究極的にすすめているのは1日1食生活(!!)です。
1日2食でも平気、むしろ快調
1日2食にして、当然のことながら、
・体重が3kgほど減りました。さらに言えば、身体がキレてきました。
・食費が月5000円ほど浮きました。
さらに、
・頭がよく回るようになりました。どんどんアイデアが出てきて、
僕のなんでもノート(ネタ帳?)のページ消費スピードが3倍になりました。
・記憶力がよくなった?会話のなかで「あれだよあれ、あれ、なんだっけ」ということが減ったような?
一番大きいのは、
「1日3食、様々な品目を食べないと体調を崩す」という固定観念から脱したこと!
スポーツやってたので、それなりの栄養指導もされました。
「1日3食バランスよく」は当たり前、「ちゃんと食べないと疲れがとれない」
「肉は最高のたんぱく源」という考えが、確固たるものになっていました。
それが、一人暮しによくある乏しい冷蔵庫の在庫で作る同じようなメニューでも調子には影響なし。あんまり食べない方が疲れない。
たくさん食べるとかえって消化にかなりのエネルギーを使うしすぐ眠くなる。
肉なんか(好きですけどね)ほとんど食べなくなりました。
大豆製品や酒粕のおかげで?筋肉が落ちてガリガリ、という感じでもなく。
変な話、オナラも臭くなくなりました。
デメリット
当然のことながら、食べる楽しみが減りますよね。
2週間くらいは朝ごはんを「我慢」してましたね。
今となっては「食べなくていいんだ!ラッキー」くらいに思いながら
朝の頭がスッキリした時間に本読んだり、考え事したりしてます。
おわりに
もちろん、食事というのは人生の大きな楽しみのひとつです。
それに、快調の要因は1日2食以外にもあるかもしれません。
発酵食品・ローフード中心の食生活に変えたり、
満員電車に乗って通勤するストレスがなかったり、
職場と家が近いので、毎日たっぷり睡眠時間をとることができたり、
信州・諏訪のいい空気、住みよい地に恵まれていたり。
参考程度に、「少食ってどーなのよ」ってところを知ってもらえたら嬉しいです。