飲み物を見直すだけでも、たぶん痩せられる

砂糖を飲んでる?

彼女と夕食を食べた後、2人で散歩に行くのが ちょっとした僕の楽しみであり、その頻度はほぼ「日課」レベル。 特に、コンビニに寄るのが好き。

僕はその度に美味しそうな飲み物の誘惑と闘うのだが、笑 裏の原材料表示を見て驚く、そして、スッと棚に戻す。

甘い飲み物は大抵「砂糖」か「果糖ブドウ糖液糖」が 最初に来ている…ということはそれらを最も多く含んでいる ということだ。大袈裟に言えば砂糖を飲んでいるようなもの。

それを見て思った。 「飲み物を見直すだけで痩せられるんじゃね?」


太るのは、糖質

最近「糖質制限ダイエット」が流行しているように、 最近では「肥満の原因は糖質にこそあり」という説が主流だ。

どうやら、糖質が取りこまれた際に分泌される インスリンという物質の働きにより、 エネルギーとして使われなかった糖質は 脂肪として蓄えられてしまう、ということらしい!

そして、 意外にも脂質より糖質の方が脂肪として蓄えられやすいそうな。


消化にはかなりのエネルギーを使う、ということは

人間の消費エネルギーのうち、 最も大きい部分を占めるのが消化に使われるエネルギー。

特に固形物の場合、一生懸命溶かしたり、小さくしたり… ということをイメージしただけでもかなり大変そう。

ということは、消化にそれほどエネルギーを必要としない 液体の場合、なんかこう、エネルギーをあまり使わずに ダイレクトに糖質が効いてくる感じ。笑

体調不良時にポカリスエットを飲むのはきっと、 消化エネルギーを使わずにエネルギー源の糖質を 水分と一緒にスムーズに取りこむためだろうね。


飲み物を見直せ

裏の表示を見れば、甘い飲み物のほとんどは 糖類が大量に含まれていることが分かる。

それが、45kcal/100mlなら、 ペットボトル一本で225kcalかぁ、 くらいに思うかもしれない。

でも、もっと恐ろしいのは実はカロリーよりも 「糖質をたくさん手軽に摂っていること」の方。

もし、甘い飲み物を愛飲しているなら、 それを見直すだけで痩せるかもね!