2017-01-01から1年間の記事一覧
「果たして、この女の子たちは 『売れない痛み』を引き受けさせてもらえるのだろうか」 そんなことを思ってしまったのは、 乃木坂46の妹的アイドルグループ「欅坂46」の MVを見ていたときだ。
「何かやろうと思ったら、 それを10年かけてやると思ったらいい。 そうしたら、それはきっと 2年くらいで終わっているから」 僕が最初に勤めていた会社を辞める直前に、 先輩社員から言われた言葉だ。
「世の中には、 自分の価値観が絶対的なものだと信じて疑わず、 そこに存在するエゴを自覚しないものがいる」 「自分の価値観も、自分のエゴに基づくものだが、 どんな価値観も、ただ、その存在を許されている。」 「エゴだからと言って、価値観を変える必要…
就活の「解禁」の時期はいつなのか。 何度も変わっている気がするから、 よく分からなくなってしまったが、 どうやら3月から「説明会が」解禁のようだ。 僕は事情があって就職活動を二年やっている。 そこから就活生にアドバイスするとしたら、 「面接前に…
「老人も生きづらさを抱えている」 という記述を見たとき、僕は驚いた。 いや、「驚愕の事実!」というものではないが、 自分が25歳ということもあって、 「若者の生きづらさ」という側面ばかりを 注目してきたせいで、見えていなかったのだ。
実は、ここだけの話だが、 僕も一度だけクラウドソーシングで 本当に安い仕事をやってみたことがある。
友人から安くiPad Air2を譲ってもらった。 それまで使っていたNexus7も、 もう4年前のモデルながら今でも問題なく動いているけれど、 それとペアで使っていたWiMAXの2年契約がもうすぐ切れる。 これを機に、格安SIMを使おうと考えたのだが、 その時に友人か…
世の中に溢れているあらゆる記事は、 「仮説」に過ぎない。 書いた人の経験・私見から、帰納法的に 導き出された「仮説」だ。
「今、自分は何歳だと思って生きているか?」 こんな問いから始めよう。
思うに、 「結果」は「目的」を目指す過程で生まれる副産物だ。 そして、誤解を恐れずに言うと、 その「目的」がエゴに基づくものであるほど、 たくさんの「結果」を産み出すことができる、 とも思うのだ。
「こんなことが求められるだろう」 というのを自分なりに想像し、演じる。 そういうことを考えれば、接客業は「演技」の仕事だ。 そんなことを、スタバの店員を見て思ったのだ。
我々は市場経済を「持つ」状態から、 市場経済「である」状態に陥った 『それをお金で買いますか』(マイケル・サンデル著) という本に書かれていたこのフレーズは、 僕が抱えていたある違和感を 見事に言い表してくれた。
「自分が入った本屋で 全部の本がビッチリ包装されてたらどう思う?」 そんな問いを投げかけるところから始めたいと思う。
https://twitter.com/i/moments/822244498918903808 そもそも、 「お金にならなければやらない」と思っていることは、 「本当ににやりたいこと」ではない。 そんなことを想えば、 「将来は女優になりたい」という女の子が その足掛かりとしてアイドルをやる…
https://twitter.com/i/moments/810988777623592960 もしも、仕事含め広義の 「生活」 (なんか陳腐になるから『人生』とは言いたくない) 全てが 「実験」だとすれば、自分はいつでも研究者だし、 「不完全である」というのがそもそも前提だから、 実験とし…
https://twitter.com/ryoggu0406/status/821544735042961408 しばしば、「お金を払っているんだからいいだろ」 と言わんばかりの態度をとる人がいますね。
「長く勤めるほど、給料が上がり、 それをあてにして将来設計をする」 それはしばしば「幻想」と揶揄され、 「崩壊した(またはしつつある)」と言われている。 正直なところ、その幻想は簡単には 完全に失われることはない、と言うのが 個人的な考えだ。 た…
ブログには、記事の検索機能がある。 これは本当に便利で、 自分の思っていることを、 自分の言葉でブログに書きためておけば、 後から一瞬でそれにアクセスできる。 日々思っていることをあちこちに記録しているが、 ブログを一つのデータベースとして使う…
「中間層」がいるかどうか、というのは 人が育つ組織かどうか、 (「教える~組織内での自立を促す」気概があるか) ひいては、組織内で居場所ができやすいか、の ひとつの目安になるかもしれない。
「モノをもたなければ、働かなくて済む」 元ウルグアイ大統領であるホセ・ムヒカの言葉だ。
1ヶ月手取り7万円の生活を、 想像できるだろうか? 家賃も、奨学金も、通信費も、医療保険も、 食費も、日用品も、交通費も、交際費も、 ぜーんぶ込みで、7万円だ。
「ただ、そこには連続性がない」 (これは僕のジレンマを語ったものである)。
「相手に服従する」こととしての「言うことを聞く」と 「相手の話を聞く」行為としての「言うことを聞く」ことは、 実はパラレルに存在しているものであって、 相手の行った通りに「やる」「やらない」のオプションは あくまでも自分が握っている。だから、 …
「文を書くこと」に 自分のよりどころのようなものを求めると、 どうしても「書かなくちゃ」「(情報を)入れなくちゃ」 という気持ちに苛まれる。
「自分はどんなスタイルを取り入れるか?」 それを強く決定づけるのは、 育った環境の「ジョーシキ」がどうだったかよりも、 自身の実体験を通じた試行錯誤の結果、 何が「良い」と思ったかによるのだろう。
ぼくは、個人事業主だ。 「開業届」を出したから、例え今は商売の実態がなくとも、 これ自体は間違いない。
昨日、財布を拾った。 幸い、中に入っていた免許証に住所が書いてあって、 それがそこから近い所にあったものだから、 直接届けることにした。
お互いに尊敬し、されるためにも 「後輩」という立場に甘んじるのを許さず、 「先輩」という立場に甘んじるのも、また許さず。
「金槌を手にしていれば、世の中全体が 釘の束に見えてしまうようなものだ」 とは、「支援者」の問題を的確に表した表現だ。 『人を助けるとはどういうことか』 という本にこのフレーズはある。 この本によると
「引きこもり」や「不登校」は、 「尊敬できる人がいない」というサインかもしれない。 (ここではその「良し悪し」には一切触れない。) twitterを眺めていたら、 「引きこもりや不登校はむしろ自信の表れ」 みたいなのを見つけた気がする。