オカの思いつき
「この人たちの書く文章からは 『透明感』という印象を受ける」 思わずそんなことを思う(?)書き手がいる。
どんなテーマの本のコーナーに 行くことが多いか。 どんなテーマの本なら、読んでいて スルスルと頭に入ってくるか。 「本を読む」という行為のメタ的な部分、 そこに浮き上がってくるのは、 「いま、自分は何を『自分ごと』と思っているか」 ということでは…
どんなに悲しい出来事も、 どんなに嬉しい出来事も、 出来事そのものには、 本来与えられた意味はない。
学生時代の話。 僕は(おそらく)カルト宗教の勧誘に 2回遭ったことがある。 ・・・と思ったが、実は3回ある。 学生食堂で2回、文化祭で1回。
【「生きる」の優先で規律は崩壊するか?】 という問いがこのところ頭を巡っている。 出家騒動で話題になった女優・清水富美加が 騒動の直後に出した本 『全部、言っちゃうね』を昨日初めて読んだ。 そこに書かれていたある文に目が止まった。
「ある現場における主体性の総量は一定」 というのが今日のテーマである。 ここでは「主体性」は 「自分で考えられる裁量」とほぼ同じ。 10人からなる組織の「主体性」の総量が 100あったとして、そのうちの80を 2人の人間が持っているとする。 すると、その…
「オシャレとは『理解不可能』性にあるのでは」 という記事を見つけた。 消費されるジャズ文化 この記事では、 ジャズにしても、 包装紙として使われる英字新聞にしても、 それらが「よくわからないから」こそ、 むやみに意識にのぼらないからこそ、 オシャ…
「何かやろうと思ったら、 それを10年かけてやると思ったらいい。 そうしたら、それはきっと 2年くらいで終わっているから」 僕が最初に勤めていた会社を辞める直前に、 先輩社員から言われた言葉だ。
就活の「解禁」の時期はいつなのか。 何度も変わっている気がするから、 よく分からなくなってしまったが、 どうやら3月から「説明会が」解禁のようだ。 僕は事情があって就職活動を二年やっている。 そこから就活生にアドバイスするとしたら、 「面接前に…
実は、ここだけの話だが、 僕も一度だけクラウドソーシングで 本当に安い仕事をやってみたことがある。
友人から安くiPad Air2を譲ってもらった。 それまで使っていたNexus7も、 もう4年前のモデルながら今でも問題なく動いているけれど、 それとペアで使っていたWiMAXの2年契約がもうすぐ切れる。 これを機に、格安SIMを使おうと考えたのだが、 その時に友人か…
世の中に溢れているあらゆる記事は、 「仮説」に過ぎない。 書いた人の経験・私見から、帰納法的に 導き出された「仮説」だ。
「こんなことが求められるだろう」 というのを自分なりに想像し、演じる。 そういうことを考えれば、接客業は「演技」の仕事だ。 そんなことを、スタバの店員を見て思ったのだ。
https://twitter.com/ryoggu0406/status/821544735042961408 しばしば、「お金を払っているんだからいいだろ」 と言わんばかりの態度をとる人がいますね。
ブログには、記事の検索機能がある。 これは本当に便利で、 自分の思っていることを、 自分の言葉でブログに書きためておけば、 後から一瞬でそれにアクセスできる。 日々思っていることをあちこちに記録しているが、 ブログを一つのデータベースとして使う…
「モノをもたなければ、働かなくて済む」 元ウルグアイ大統領であるホセ・ムヒカの言葉だ。
「ただ、そこには連続性がない」 (これは僕のジレンマを語ったものである)。
「文を書くこと」に 自分のよりどころのようなものを求めると、 どうしても「書かなくちゃ」「(情報を)入れなくちゃ」 という気持ちに苛まれる。
ぼくは、個人事業主だ。 「開業届」を出したから、例え今は商売の実態がなくとも、 これ自体は間違いない。
昨日、財布を拾った。 幸い、中に入っていた免許証に住所が書いてあって、 それがそこから近い所にあったものだから、 直接届けることにした。
僕が一年前に中古で買った日産の「ノート」という車。 さらに言えば、「ノート」の初期型であるE11型は シートのヘッドレストを全席外したうえで 後部座席を前に倒して、さらに運転席・助手席を 後ろに倒すとほぼフラットになる。 (写真撮らなきゃ!) これ…
実は、僕は自称・結構な野球ファンだ。 暇なときや、体調が悪くて寝ているとき、 ほぼ間違いなく野球関連の動画を見る。 おそらく、大人気ゲーム 「実況パワフルプロ野球」シリーズにハマった 小学生の頃からだったと思う。
営業の電話がかかってきたら、 むしろ断りたくなってしまうのは、 「情報量の差」意識が強く、 「考える時間」を蹴飛ばされている気持ちに なるからではないだろうか。
ちょっとの間「労働」から離れていたせいで 忘れかけていたのだけれども、 僕は時々ある「モード」に入ることがあった。 その「モード」というのは全くいいものではない。 「言われたとおりにきちんとやること」を求められるとき、 変なスイッチが入って、 …
友達として、恋人として、に関わらず 付き合いたい、付き合いを続けたいと思う人の ある一つの条件のようなもの。 手元に 1,000円しかないと分かっている時に、 そのことを嘆き、さらにお金をATMからおろして 「楽しいこと」をしようとするのではなく、 …
多分、「暮らし」というものは 本来は楽しいことだらけのはず。 それも社会が便利だからなおさら。 昨今のミニマリストブームは それの象徴とも言えるんだじゃないだろうか。
たとえ一つのことを極められなくとも 「広く浅く」たくさんのことができると言うことは 何か頼まれたことに対して 色々な「プラスアルファ」をくっつけることができる ということであり、その「プラスアルファ」は そもそも期待されていないことだから 文字…
「与えたいのに、与えられない」 それどころか、「与えられるべき」存在とみなされ、 自分は「与えられること」に甘んじることしかできない。 与えようとしても、まともにもらってくれない。 そんな状況は、ラクなようでかなり辛い。 そんなことを10ヵ月以上…
大学進学や就職活動などの折に触れて 表面的に「やりたいこと」というものに 向き合ってきた、というよりは 向き合わざるを得なかった。 ただ、真の「やりたいこと」は 少なくとも12年以上変わっていないんじゃないか 実はずっと続けてきているんじゃないか …
全くなにもしたくない日 というのがあった。 それには自分もびっくりで、 いつもは狂ったように本を読むのに 読書もしたくない。 もちろん、食欲もなければ コーヒーも飲みたくない。 ゲームもしたくないし、 YouTubeも見たくない。 かといって、寝たくもな…