オカの意見
「できなくても大丈夫」? 「できなくてもいいよ」 「入ってすぐは使いものにならないんだから、大丈夫」 その類の言葉は全く慰めにならないどころか、 言われた人を苦しめるよ! キーワードは「居場所」。 「居場所」とは? 「ここにいてもいいんだ」と言う…
「おっぱいを触らせたくない理由なんて存在しない」? お笑い芸人・バカリズムのコントに 「おっぱいを触るのを論理的に正当化しようとする」 というのがある。 あの手この手の屁理屈で同僚の女性を論理的に説き伏せた揚句、 「おっぱいを触らせたくない理由…
プロローグ―無職の強気な面接― 先日、退職後初めてバイト(接客業)の面接に行ってきました。 そこでは 「僕は英語と現場目線?の日本酒の説明ができますが、 求人票にある通りの頻度では入れません。 もしそれが叶わないようでしたら、他を探します。 検討…
就活生の主張 「人の役に立つ仕事がしたいです」 「人の役に立つ仕事がしたいです」 そんなことをまっすぐなまなざしで就活生に言われたら 「いやいや、そこに仕事が存在する限り、 どんな仕事だって人の役に立つんだよ」 「人の役に立つように努力すること…
「自分の時間をムダ売りしないこと」にこそ、 僕は執着する。 「おカネを使わないことに執着してるんじゃないの?」 そんなことを友人に聞かれることがある。 おそらく僕がしきりに節約ネタをブログに投稿しているからだろう。 もし僕が本当におカネを使わな…
プロローグにかえて ―僕が会社を辞めてまで欲した「自分の時間」― 8月に入ってから、僕は会社を辞める前に 各部署の人にその旨あいさつをしてきた。 その中で繰り返し語られたのが 「自分の時間がもっと欲しいと思ったから」 というフレーズだ。 8時半には…
●ぶっちゃけ、何もしていない。 退職してからもう1週間以上が経過した。 さらに言えば、そのちょっと前から有給休暇消化に入っていたから 会社に行かなくなって2週間近く経ったことになる。 「脱社畜」みたいなキーワードが世に出始めて、 それが広まって…
僕はには長く続いている趣味がある。 それは、ギターを弾くこと。 中学校に入る前に始めたから、 大体13年弱は続いている。 一方で、全く続かなかったことがある。 それは、健康づくり・体力づくりのための ランニングだ。 もともと僕は朝が結構好きな人間だ…
過去の記事 「社会的成功」と「自分的成功」に分けてみよう に関連して。 自分の弱点を整理するつもりで書く。 以前、こんな記事を書いた。 [blogcard url="http://okagakiryoga.com/?p=237"] その中で記したように、僕は 「既に自分の他にやっている人がい…
「それで成功できる人なんて、 ほんの一握りなのよ!?」 何か新しいこと、思いきったことにチャレンジするとき、 「それで成功するかわからないでしょ!? しかも、それで成功できる人なんてほんの一握りなのよ!?」 という類のありがたい(?)言葉をいた…
「明日死ぬと思って今日を生きろ」 「明日死ぬと思って今日を生きろ」 そんな言葉をしばしば目にする。 (ちなみにこれ、ガンジーの言葉なんだそう) しかしなんだかしっくりこない。 「明日死ぬ」という仮定自体が、 平和ボケして過ごしている人間にとって…
私事ながら、今月の15日付で 去年の4月から勤めていた会社を退職することにした。 ある日「あ、会社を辞めよう」という考えがスッと入ってきて、 その日のうちに上司に辞意を告げた。 それに続いて、言葉にできるような「会社を辞める理由」を探した。 理由…
以前、「人が替われば、空気も変わる」という記事で こんなことを書いた。 いつまでも卒業したコミュニティに入り浸って 我が物顔をしているのはみっともないし、 「(先輩である)自分の言うことは正しい」 「昔のやり方の方がよかった」みたいな強力すぎる…
「やりたいこと」はやってしまってはじめて「本当にやりたいこと」になるし、 「やりたくないこと」は拒否してはじめて「本当にやりたくないこと」になる。 それならば、 普段から「やりたい」と口にしていること 普段から「やりたくない」と口にしているこ…
「やりたいこと」はやってしまってはじめて 「本当にやりたいこと」になるし、 「やりたくないこと」は拒否してはじめて 「本当にやりたくないこと」になる。 「やりたいな」と口で言っているだけのことは 「できたらいいな」程度でしかないこと。 とは昨日…
今日一番のひらめきだ!と思ったけど 別に全く新しいことではありませんね。 「やりたいこと」はやってしまって (or実現のための着実なステップをやってしまって) はじめて「本当にやりたいこと」になる。 本当にやりたいと思ったら、 傍から見ればどんな…
「大人になることとは、世の中のグレーな部分を受け入れる (不合理を受け入れる)こと」 そんな感じのことが書かれていたのは お笑い芸人であるマキタスポーツの著書『一億総ツッコミ時代』。 それはそれでいい、自分で吟味して最終的にそうなるなら。 ただ…
有名大学を出ていれば、 「じゃあ、頭が良いんだ(だから、色々できるんだよね)?」 という類いのプレッシャーを受けることもあれば、 そんなことを言われたことが、在学中からある。 確かに僕ら体育会系の部活動に勤しんでいたものにとっては 机や黒板に向…
自分のブログを見返していると、「~ない」という風に 何かを否定するところから始まることが多い。 そんなことをあるとき誰かに話したら、 「それってクリティカル・シンキングってやつじゃない?」 みたいなことを言われたことがある、 けれどもイマイチし…
いわゆる「ゆとり世代」である僕たちは「ナンバーワンよりオンリーワン」の 「世界で一つだけの花」ムーブメントを本気で信じている世代として しばしば槍玉にあげられる。 ただ競争を避けてオンリーワンを目指していれば 安心していられるかというとそうで…
「気軽に人間関係を維持できるツール、 それがFacebookなのです」 先日も紹介した本 『生存戦略としてのIT入門 自分でつくるセーフティネット』 にはそんなことが書かれていた。 そういえば、以前大学の同級生で集まったとき、 僕は数人からこんなことを言…
「競争しても意味がないことで競争をしたり、 妬んだりすることほど無駄なことはない。 誰かと競争なぞせず、超個人的に尺度を持っておけばよいものが 『金銭感覚』であり、『経済状態』なのだ。」 『節約する人に貧しい人はいない』という本は こんな出だし…
使っていないものを捨てずにとっておく、ということは 「いつか使おう(使って何かをやろう)」と思っているから。 ここまではいい。本当に使う予定があるのなら。 職業柄スーツは着ないけど、着なくちゃいけないときは訪れる。 その時のために、革靴もせめ…
高級酒志向の地酒のビジネスは今や 高いお酒をたくさん買ったり、 たくさん外で飲んだりできる人々によって支えられている 部分が少なくない一方で、僕はそれほど飲まない。 酒造りの現場仕事は、仕組み的に「高給」向きではない、 というのもひとつの理由だ…
僕はもう学生ではないが、もし、友達として付き合うとしたら 学生かそういう感覚の人の方が付き合いやすい。 その大きな理由の一つが彼らが「お金はないが、時間はある」 連中だからだ。 学生時代にこんな経験はあるだろうか。 お金はないけれども、ヒッチハ…
今、モノが少ないのがいいと思えるのは、 これまでにたくさんモノを買ってきたからこそ。 ●好きなものを買う、ということ 好きなもの(欲しいもの)を買うという行為は、基本的に 好きなもの(欲しいもの)を瞬時に手に入れられる行為で、 (もちろん、お金…
長野県に引っ越して来て一年以上が経った。 知り合いに会ったり、ショッピングに行ったりする回数が 東京にいた頃に比べると格段に減った。 そういう生活を送るなかで、自分にとって心地よいものだけ残った。 昨日のこと。 服をたくさん手放した。 「見た目…
僕は自分が卒業したコミュニティには 滅多に顔を出したいと思わない。 というか、そのときそのとき自分がやっていることに 気持ちが向いているから、前のコミュニティに気が向かない。 別に顔を出すのは悪いことだとは思わないけれど、 いつまでも入り浸るの…
「いいものを、高く売るor買う」という「プレミアム志向」。 価格競争からの脱却と、品質の良さを訴えることで 消費者の意欲を刺激する、という戦略がとられてきた。 こだわった雑貨や食器から食べ物、飲み物だけでなく、 どこのスーパーにでも並んでいるよ…
2か月前からつけている家計簿によると、 なんと今月の食費は約7,500円だった。 ちなみに、僕は毎日のレギュラーな食事にかかる費用を 「食費」として計上している。ちょっとした外食や 外で食べたおやつは「小遣い」とか「嗜好品」としてカウント。 それら…